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投資尺度とは

投資尺度とは投資判断の基準のこと。株式投資の世界では、PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)、配当利回り、PCFR(株価キャッシュフロー倍率)などが一般的に用いられている。 これらの投資尺度は基本的には株価の相対的(対市場や対セクターなど)な水準を測るものとして使われる。また、相場の局面によっても判断に使うべき投資尺度が変わる。

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増資

増資とは、会社の資本の増加のこと。 株式会社の増資には、新株発行を行い、現金または現金以外の資産の払込を受ける有償増資のほか、配当可能利益や法定準備金の資本組入がある。...

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インカムゲインとは

インカムゲイン(income gain)とは、有価証券や不動産等の保有により得られる利子・配当・分配金・家賃等の所得収入のこと。定期的に支払われるものが多い。 証券投資における収益は、定期的に支払われる利子・配当から得られる収入すなわちインカムゲインと、投資対象証券の償還。支払による損益すなわちキャピタルゲイン(ロス)とから構成される。

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分配金

分配金とは、ファンドによって、配当や利子、あるいはポートフォリオの有価証券を売却して得たキャピタル・ゲインなどから、株主に支払われる金銭のこと。 課税が繰り延べられている勘定や非課税の勘定を使ってファンドを保有している場合を除き、ほとんどの分配金は連邦所得税が課せられる。ただし地方債の金利収入は例外となる。...

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配当性向

配当性向とは、企業が1株当たりに支払う配当を、1株当たり利益で割ったもののこと。 配当性向は収益の25%から50%の範囲内というのが一般的である。アナリストには、著しく高い配当性向は、配当金を下げて株主に警戒感を与えることを回避しようとしている表れだと考える者もいる。

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配当金再投資制度

配当金再投資制度(DRIP)とは、配当金を自社の株式に再投資(買い足し)すること。 配当金再投資制度に登録すると、ドル・コスト平均法を活用し、通常は購入時の取引手数料を最小限に抑えながら、資産を徐々に増やしていくことができる。 また、配当金再投資制度では、投資家が持ち株を売却したい場合には、最小限の販売手数料だけで買い戻してくれることもある。...

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株式利回り

株式利回りとは、株式投資に対する収益の1つである配当金を株価で割ることで算出した収益性を表す基準。預金金利、公社債利回りと比較するためのものである。 株式配当利回りともいう。 個別の銘柄についても当然算出可能であるが、市場の総計について用いられることが多い。さらに、単純平均利回りと加重平均利回りの2通りがある。

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配当性向

配当性向とは、パーセンテージで表され、企業が配当の形で株主に分配する収益の割合のこと。 1株当たり5ドルの利益を上げた企業が1株当たり2ドルの配当を行うと、配当性向は5ドルに対する2ドルの割合で、0%となる。 企業が支払う配当の割合は、収益の25%から50%の幅に収まるが、もし企業が収益の減少にかかわらず、過去の配当と一致する額の配当支払いを行うと、この割合は変化する。

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配当基準日

配当基準日とは、その企業の役員会が定める配当基準日のこと。株式配当を得るには、株主は株式を所有している必要がある。 ある企業が、8月10日時点での株主を対象とし、9月1日を支払日として、1株当たり50セントの配当の支払いを認める場合、配当を受け取るには、8月10日にその企業の株式を所有していなければならない。...

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アルファベットストック

アルファベットストックとは、特殊な株式のシステムのことを言う。通常は株式というのは、経営状態や財務状況によって連動することになっている。もし複数の事業を抱えている会社の場合には、総体として判断をするのが普通である。ところがアルファベットストックの場合、会社の中に複数ある特定の事業によって影響を受ける株式システムになっている。...

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